履歴書アンケート

【No.30】40代 女性 訪問看護師

履歴書

名前

かおレモン

居住地域

大阪府大阪市内

性別

女性

年齢

42歳

年収

300万円未満

現在の職業・役職

訪問看護(パート)

学歴

21歳 国立療養所近畿中央病院附属専門学校卒

職歴

21歳〜総合病院外科病棟勤務
22歳〜町役場在宅介護支援センター勤務
25歳〜訪問看護ステーション勤務(7年)
36歳〜現職

免許・資格

看護師免許
介護支援専門員
普通自動車免許

趣味・特技

キャンプ

10個の質問

1. 仕事内容

訪問看護ステーションで現場中心に勤務中

2. きっかけ・理由

学生時代より訪問看護には興味があった。経験を積もうと病棟勤務をしたが、不規則な生活に体調を崩し続けられなくなり、地元の役所にて相談支援や認定調査の仕事をしていたところ、ご縁があり訪問看護に関わることとなった。

3. 幼少期になりたかった職業

物心着いた頃より看護師になりたいと周囲に言っていた。人が好き、お話が好き、喜んでもらいたいという気持ちからだったと思うが、母も看護師資格を持ち、パートで保健センターに勤め集団予防接種などで学校に来ることがあって自慢だったことも影響していると思う。母に聞けばなんでも教えてくれるところも尊敬していた。

4. 影響を受けた人・尊敬する人

きっかけに大きく影響したのは母だが、仕事に対する姿勢は父から大きく影響を受け、同職では無いものの相談したり助言も貰うことがあり、尊敬している。母は上項にも書いた通り、何を質問してもなんでも答えてくれた。子供心に看護師はすごいと思わされた覚えがある。父は管理職も経験しており、仕事に非常に真摯に取り組む人で、職への向き合い方等は父から学んでいるところが大きい。

5. 仕事で楽しかった時

多くの経験を積んで来られた方とお話をするのは学びも多くとても楽しい。また、自分が知っている事をお伝えしそれが相手に何かしらの影響をもたらすことが出来た時にとても喜びを感じられる。

6. 仕事で辛かった時

仕事柄、死に向き合う事は避けられず、どうしても自分のメンタルまで引っ張られてしまうこともあり、その点は辛いと感じる。

7. 困難を乗り越えたこと

職場の先輩や上司に相談して、自身の対応に問題がなかったかも振り返るようにしている。拒否の場合には、何らかの理由があるはずなので、対応の仕方を工夫するなどして、必ず見直しをするようにしている。

8. やりがい

利用者さんの笑顔や体調の安定・改善が見られた時、ありがとうと言って貰えた時に、やっていてよかったと思う。

9. 今後チャレンジしたいこと

常に思っている事だが、マルチに訪問に回れる人材になりたいと思う。まだまだ勉強不足な点も多いが、どんな利用者さんにも対応できるような対応力をつけていきたい。

10. 就活生や転職者へ一言

訪問看護は、1人の利用者さんとしっかり向き合う時間が取れるとても魅力的な仕事だと思います。経験が少ない自分でも、少しずつ勉強しながらここまで続けることが出来たのは、やはり利用者さんの笑顔や思いを引き出せた時の喜びがあると思います。経験が少ないからと戸惑われているのであれば、その点は熱意で十分カバーできますので、安心して踏み込んでもらえればと思います。