1. 仕事内容

入院患者の定期指導、点滴・内服の調剤・鑑査業務、退院指導、持参薬検薬、配薬、
外来患者の院内処方調剤・鑑査業務、院内在庫管理・発注業務、コロナ患者PCR検査

2. きっかけ・理由

企業からの転職を考えていた際に相談した転職サイトのエージェントから病院に未経験で就職できる年齢が
およそ30際以下くらいだと教えてもらったことがきっかけです。

3. 幼少期になりたかった職業

宇宙飛行士。未知の世界に興味があり、何かを発見できるかもしれないという好奇心から
宇宙飛行士という職業に漠然と憧れていました。

4. 影響を受けた人・尊敬する人

尊敬している人は、企業で働いていた時の上司と、現在の職場の先輩薬剤師です。
2人とも仕事に対しての熱意が強く、薬剤師としての知識量と大量の業務をこなす能力に驚きましたが、
部下や新人には優しく、困っていると見えないところでサポートしてくれていました。
私も薬剤師としての見識を広げ、周りの仕事状況に応じて臨機応変に効率よく働けるようになりたいと思いました。

5. 仕事で楽しかった時

手術を控えた入院患者さんの面談や術後すぐの患者さんの面談の際に不安なことを聞き、
薬剤師として意見や薬剤提案（Dr.へ処方提案）する事で、患者さんの安心した顔を見れることが楽しいです。

6. 仕事で辛かった時

急な容態変化のあった患者さんを目の当たりにすると、何か他に私にも出来ることがあったのでは無いかと思うこと。

7. 困難を乗り越えたこと

先輩薬剤師等に相談したり、自身でも薬剤師としての知識をつけ、今後に備える事で自信へ繋げ乗り越えるようにしています。

8. やりがい

患者さんから、ありがとうという言葉をもらえた時。
看護師さんが薬剤で困っている事を解決できた時（点滴ルートが少なく配合変化も多い薬剤の投与経路の順番や投与速度の提案等）。
新人の後輩薬剤師に、自分の知識を教えてあげれる時。

9. 今後チャレンジしたいこと

オペ薬剤師

10. 就活生や転職者へ一言

私は企業と病院とで仕事内容は全く違う職場に勤めましたが、両方とも職場の環境や周りの人に恵まれ、毎日どちらも楽しく仕事をしてきました（企業から病院へ転職したのは結婚を機に大阪へ帰ってくる為でした）。
仕事は学業とは違い自分の都合では簡単に休むこともできないですし、体調管理や精神的な面での安定が毎日楽しく働くのには１番大切だと思います。
仕事内容に関してはこれがしたいと明確に決まっている人以外は、与えられた仕事に楽しく取り組むことが大事なのかなと思いました。
辛い仕事やしんどい仕事があっても（企業も病院薬剤師も種類は違えどある）、職場の環境が良かったので、仲間と乗り越えられました。
就職先を決める際は、どんな職場の雰囲気なのかや、働いている人の人柄などを見てどこが自分に合うか見極めることをお勧めします。