1. 仕事内容

MRとして、担当製品の情報提供をしています。販売情報提供ガイドラインを遵守しながら適正な情報提供を行うことが第一ですが、一方で担当製品のシェアUPが目的となっているのも事実です。処方してもらうために、市場分析したり、課題を明確にしたり、医師との面談内容を考えたりと、面談意外にも社内でトレーニングを行うことも多いです。

2. きっかけ・理由

大学４年生の時に受けた授業で、世界の製薬会社の話題があり、日本での職種『MR』があることを知ったことがキッカケです。

3. 幼少期になりたかった職業

小さい時は、特にやりたい職業はなかったです。なんとなく医者になれたらいいな、や、研究職も面白そうだなとかでしょうか。

4. 影響を受けた人・尊敬する人

かなり厳しい昔の上司
理由：その当時は、厳しすぎて逃げたい気持ちも強かったですが、振り返って思うと、あの時の教示が今の基本になっている。

5. 仕事で楽しかった時

担当製品を信頼して処方してもらうことが多くなった時。

6. 仕事で辛かった時

MRを単に営業してくる低レベルな人として対応される時。

7. 困難を乗り越えたこと

乗り越えれている訳ではありませんが、そんな時は同僚と相談したり、これまでに知り合った優秀なMRとコンタクト取ることで気持ちの入れ替えを行なっています。

8. やりがい

5.仕事で楽しかった時と同じです。

9. 今後チャレンジしたいこと

2つの道でチャレンジしたいと思っています。
・1つは、希少疾病の薬剤など、まだまだアンメッドニーズの高い製品を担当したいと思っています。
・これまでのMR経験から、人材育成など管理職としてアドバイスすることもしたいと思っています。

10. 就活生や転職者へ一言

MRは、以前では、営業職が強く、新卒を大量採用していた時代もありましたが、今は、専門性の高い製品のエビデンスをベースとした活動になりつつあります。最初（複数も含めて）に就職した会社でずっと働くというより、担当したい製品や診療科などを意識して選択していくことが私自身も重要かなと思っています。