1. 仕事内容

調剤薬局の薬剤師

2. きっかけ・理由

学生時代に勉強させてもらった医師先生方の思考法に沿った医療を体現したいと感じたから

3. 幼少期になりたかった職業

オリンピック代表選手（競技指定なし）　夢を持たれる存在になりたかった

4. 影響を受けた人・尊敬する人

後輩：哲学に理解の深い後輩の存在。いつも自分のやっている事の意義や社会の事象に疑問が浮かぶが、そういう現象を言語化して認識をクリアにさせてくれる。

5. 仕事で楽しかった時

遠目の在宅訪問。山の中を走ると葉の色が通るたびに変わって、四季の変化を感じられる。

6. 仕事で辛かった時

薬をいくつも入れ替えても良くならない患者さんの応対をするとき。薬が目の前の人の役に立っている自信が持てない時。

7. 困難を乗り越えたこと

関係する他業種の方と情報交換。必ずしも薬だけがその人の苦痛を取るとは限らない。

8. やりがい

患者さんから「副作用じゃないですか？」という問い合わせを受ける瞬間。緊迫感が押し寄せる瞬間でもあるが、電話口で聴き取れるバイタル異常や発症時点について頭をフル稼働させて暫定的な見解を患者さんと医院に伝える時。

9. 今後チャレンジしたいこと

エスノグラフィー（薬の民俗史の記録に貢献したい）

10. 就活生や転職者へ一言

「鳥の目　虫の目」という言葉がありますが、自分が直接的に誰とどう関わりたいか、大局的にどの役割を果たしたいかを往復して考えると自分に合った働き場に近付けると思います！