まず、はじめに夏のメイクは崩れにくいベースを作ることが基本です。夏は、汗や皮脂でベースメイクが崩れやすい季節ですよね。そこで、おすすめは、皮脂を吸着してくれる化粧下地やパウダーを使用することです。そして、使用する量は極力少なくすることもポイントです。ベースを厚く塗れば塗るほど崩れやすくなり、涼しげな印象から遠ざかってしまいます。また、汗などでアイメイクが崩れてしまうと言う方は、アイシャドウを塗る前にティッシュオフをしてパウダーを塗ることで防ぐことができますよ。
次に、顔のほてりが目立たないようにコントロールカラーを使用するのもおすすめです。顔の透明感を引き出してくれるのが、パープルの下地です。頬など赤くなりやすい部分に塗るのがおすすめです。ちなみに、頬が赤くなりやすいという方はあえてノーチークにして、アイメイクやリップメイクで色を足すというふうにバランスを取ってみてもいいですね。
また、小鼻やニキビ跡の赤みにはグリーンのコンシーラーや下地を使うことで自然に赤みを補正してくれますよ。
最後に、カラーメイクを取り入れるのもおすすめです。服とのバランスを考えながら、メイクでおしゃれを演出してみましょう。例えば、涼しげなメイクでしたら、パープルやブルーのアイシャドウを使ってアイシーな印象を演出、リップは青みピンクで全体のポイントに。また、夏の日差しを連想させる明るいメイクでしたら、オレンジやゴールドのアイシャドウを使って元気な印象に。そして、リップはオレンジやマスタード色に挑戦してみるのもいいですね。
蒸し蒸し暑い日本の夏。メイクを楽しんで乗り切りましょうね!
コラム
夏っぽいメイクのポイントを抑えよう!
こんにちは。暑い日が多くなってきましたね!みなさんは、冬には乾燥対策に保湿をしっかりするなど、季節によってメイクを変えていますか?本日は夏っぽいメイクのポイントをご紹介していきたいと思います。