コラム

デジタルヘルスの進化

今年の夏も厳しい暑さでしたね。年々平均気温が上がるにつれ、個人の熱中症に対する意識も高まっているように感じます。
ところで、みなさんは「デジタルヘルス」という言葉をご存知ですか?デジタルヘルスとはその名の通り、デジタル技術を用いたヘルスケアを指します。
たとえば、医療機関で活用されているものなら、電子カルテやAI画像診断などがあり、個人で活用するものなら、スマートフォンと連動できる体重計や生体データを採取できるウェラブル端末などがあります。
さて、筆者は腕時計型のウェアラブル端末、「スマートウォッチ」で健康管理をおこなっています。
かれこれ6年ほど使い続けていますが、健康を意識したい人にはとてもおすすめです!

おすすめする理由は主に二つ。
まず一つ目は、「リアルタイムで自分の状態が見られるところ」です。
筆者がスマートウォッチを使い始めたのは心拍数を把握するためでした。
ときどき動悸がするので、どんな時に心拍数が上がるのか、どれくらい心拍数が上がっているのかをスマートウォッチからリアルタイムで確認するようにしています。
もちろん心拍数だけではなく、ランニングやウォーキングをしているときに距離を把握することもできます。
自分の状態が把握できると安心にも繋がりますよね。

二つ目は、「モチベーションを保ちやすいところ」です。
たとえば、ウォーキングをしているときにやめたいと思っても、「目標距離まであと数百メートル」とスマートウォッチに表示されていたら、もう少しだけ頑張ってみようという気持ちになりませんか?
データを見ることでモチベーションが向上し、運動を続けやすくなるのはとてもいいですよね。
ちなみに、スマートウォッチを持っていると健康管理の面以外でも、支払いができたり、メッセージの確認ができたりと本当に便利!
人生100年時代の今、将来のためにできることを積み重ねて、健康な身体づくりを心がけましょう!

この記事を書いた人

あすかる

イラストレーター、ライターとして活動中。 個人ブログ→ https://asukal-wonderland.com